私たち泗水中央薬局グループは1995年に創業し、地域の皆様に支えられながら保険薬局を営んでまいりました。

地域の医療機関等と連携し、在宅医療、緩和医療に全力で取り組んできた中で、新たな介護サービス＝老人ホームを作りたいと考えるようになりました。

そして皆様にご協力いただき、2012年5月に介護付有料老人ホーム「つどいの杜」を無事オープンすることができました。

地域住民の皆様、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

つどいの杜は熊本県初の「保険薬局が運営する老人ホーム」です。

今後の在宅医療、緩和医療において、薬剤師が持つ専門的な知識や多職種連携がますます重要になってくると、薬剤師である私自身、身が引き締まる思いであります。

保険薬局を運営する中で培ってきた、入居者様を第一に考えたきめ細かなサービスを提供してまいります。

さて、つどいの杜が建っているこの場所は、かつての熊本電気鉄道菊池線・高江駅の跡地であり、人々が日々の生活の中で行き交う「つどいの場」でした。

私たちはこの場所が、皆様がつどう場所であり続けられるよう、入居者様、ご家族、地域住民の皆様、そしてここで働くスタッフにも愛される老人ホームを目指してまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。